読売新聞:納豆アレルギー、患者の8割がサーファーやダイバー

記事要約

サーファーなどマリンスポーツを趣味にしている人は、納豆アレルギーになりやすいことを、横浜市立大病院皮膚科の猪又直子准教授らが明らかにした。納豆アレルギーの原因物質はネバネバ成分のポリガンマグルタミン酸。クラゲの触手にも同じ物質が含まれており、海でクラゲに繰り返し刺されたことでアレルギーになったと考えられている。食物アレルギーは、口から食べるだけなく、皮膚を通して原因物質が体内に入ることで発症しやすいという。

疑問

他に、この納豆アレルギーの例のようになり得るアレルギーにはどんなものがあるのか。

考え・主張

昔、母親がマンゴーに食べても、触れてもいないのにマンゴーアレルギーになったことがあった。医者にはどこかで触れてしまったのだろうと言われたらしいが、この納豆アレルギーの例のように、全く別の物にマンゴーアレルギーの原因物質となるものが含まれていたのかもしれない。そういったものの存在は医者が把握して、患者に伝えられるようにしておかないと、アレルギー症状を再発する患者を増やしてしまうことになるだろう。

その他

特になし。