日本経済新聞:ウイルス感染疑いで遮断 法務省の全パソコン

記事要約

法務省は25日、職員が事務作業に使っているパソコンがウイルスに感染した疑いがあり、同省の全てのパソコンをインターネットから遮断したと発表した。機密情報や個人情報の外部流出は確認されていないという。同省によると、今月17日に省内のネットワークシステムとつながるパソコンが外部と不審な通信をしている痕跡を確認。調査した結果、24日にウイルス感染の疑いがあることが判明した。同省は原因究明を進めるとともに、今後セキュリティー対策を強化するとしている。

疑問

セキュリティー対策は十分なされていたのか。

考え・主張

ウイルス感染したパソコンをインターネットに繋げっぱなしにすることは非常にリスクが高いので、早急に切断することが、被害を最小限に食い止める方法だと思う。17日にウイルス感染の疑いがあったようだが、その時点でこういった対策はきちんと講じられていたのだろうか。

その他

特になし。