The Wall Street Journal:同僚と口論、左目に傘=男性重体、容疑で54歳逮捕—警視庁

記事要約

JR東京駅近くの路上で同僚と口論になり、傘で目にけがをさせたとして、警視庁丸の内署は27日までに、傷害の疑いでシステムエンジニア福西恭志容疑者(54)=東京都足立区千住元町=を逮捕した。容疑を認めているという。被害者の男性会社員(55)は傘が左目に刺さって脳に達し、意識不明の重体。逮捕容疑は26日午後11時半ごろ、JR東京駅八重洲南口付近で被害者と口論となり、もみ合った際に持っていたビニール傘が被害者の顔に当たり、けがをさせた疑い。

疑問

不慮の事故なのか、意図的なものがあったのか。

考え・主張

傘が偶然そばにいた人の目に入ってしまい、取り返しのつかない事態になってしまったということはニュースで時々聞くのだが、どうも傘の危険性を理解していないように思える。傘が目に入るということは、傘の先を人の目線の高さまで持ち上げた状態にしなければ、そうそう起こりえないと思うが、そんなことをしては危ないと分からないのだろうか。更に、この事件に関しては、もみ合った際に傘が当たったという。しかし、ある程度意図的でなければ、傘をさす時以外に、傘の先が目線の高さに来ることも無いのではないか。

その他

特になし。

<楽天>相次ぐけが人 急きょおはらい

記事要約

東北楽天は26日、コボスタ宮城(仙台市)のグラウンドに宮城県護国神社神職を招き、お祓いを行った。シーズン中のお祓いは球団史上初。銀次内野手嶋基宏捕手、平石洋介打撃コーチらけが人が相次いだため、急遽実施した。

疑問

日本では他のスポーツでも、お祓いをすることはあるのだろうか。

考え・主張

日本では、これをわざわざ宗教行事だと捉えて非難する人は少ないだろうが、海外ではそうはいかないのではないかと思う。プロスポーツチームがこのようなことをできるのは、日本で神道や仏教等の宗教行事が一般的慣習として馴染んでいるためだと感じる。

その他

特になし。

NHKニュース:絶叫!ちゃぶ台返し世界大会

記事要約

不満や愚痴を大声で叫びながらちゃぶ台をひっくり返し、そのパフォーマンスを競う「ちゃぶ台返し世界大会」が岩手県矢巾町で開かれた。この大会は街おこしの一環として毎年開かれていて、会場となった矢巾町のショッピングモールには、2歳から65歳までの16組が集まった。大会では、およそ40センチ四方のちゃぶ台をひっくり返し、台に載せたおもちゃのサンマの飛距離と、叫ぶことばのユニークさなどを競う。

疑問

この大会はいつから始まったのか。

考え・主張

日々の不満や鬱憤の発散に、叫んだり、思いのままに体を動かすのはかなり効果的な方法だろう。実際、それをするだけでも断然気持ちが楽になることは多い。この大会では叫ぶ言葉のユニークさも競っているので、険悪な雰囲気になることもなく、見ているほうもすがすがしい気持ちになれて良いと思う。しかし、こういったものに参加できる人はストレスを上手く発散できる人だと思うのだが、恥ずかしかったりで、このようなストレス発散ができない人も多いだろう。もっと、多くの人がこういったことができるような環境があるといいなと思った。

その他

特になし。

NHKニュース:川越の菓子屋横丁 営業再開

記事要約

川越市元町の菓子店が軒を連ねる「菓子屋横丁」は今月21日、菓子店のひとつから火が出て20余りある店舗のうち4つの店と住宅1棟の合わせて5棟が全焼し90歳の男性経営者1人が死亡した。焼け残った建物が倒壊するおそれがあるなどとして店を巡る通りは通行止めとなりすべての店が営業が出来なかったり自粛したりしていたが、25日、安全が確認されたとして現場周辺を除き通行止めが解除され、それぞれの店が5日ぶりに営業を再開した。

疑問

建物が焼けてしまった店は今後、営業再開の見込みがあるのか。

考え・主張

菓子屋横丁で火事があったことは聞いていたが、死者が出ていたことは知らなかった。建物の被害も大きいので、すぐに元通りにとはいかないだろうが、菓子屋横丁の1日でも早い回復を望む。

その他

特になし。

日本経済新聞:ウイルス感染疑いで遮断 法務省の全パソコン

記事要約

法務省は25日、職員が事務作業に使っているパソコンがウイルスに感染した疑いがあり、同省の全てのパソコンをインターネットから遮断したと発表した。機密情報や個人情報の外部流出は確認されていないという。同省によると、今月17日に省内のネットワークシステムとつながるパソコンが外部と不審な通信をしている痕跡を確認。調査した結果、24日にウイルス感染の疑いがあることが判明した。同省は原因究明を進めるとともに、今後セキュリティー対策を強化するとしている。

疑問

セキュリティー対策は十分なされていたのか。

考え・主張

ウイルス感染したパソコンをインターネットに繋げっぱなしにすることは非常にリスクが高いので、早急に切断することが、被害を最小限に食い止める方法だと思う。17日にウイルス感染の疑いがあったようだが、その時点でこういった対策はきちんと講じられていたのだろうか。

その他

特になし。

日本経済新聞:ドラム式洗濯機で男児死亡、蓋開かず窒息か 東京・青梅

記事要約

東京都青梅市の男児(7)が今月、ドラム式洗濯乾燥機に閉じ込められて死亡していたことが25日、警視庁などへの取材で分かった。男児は誤って中に入り、出られなくなったとみられる。ドラム式洗濯乾燥機はふたを閉めると内側からは開けられない構造の機種がある。男児は閉じ込められて呼吸ができなくなった可能性があり、警視庁が当時の状況を調べている。

疑問

企業側に過失はあるのだろうか。

考え・主張

なんとも痛ましい事件である。子どもの行動は自由だ。故に、大人では思いもよらない行動をとることも多く、対策を練り辛い所がある。だからといって、対策をおろそかにしてはならず、このような事故は未然に防がれなくてはいけない。事故の詳しい状況を調べ、今後の事故防止に取り組んでもらいたい。

その他

特になし。

朝日新聞:就きたい職業、6年で変わった? 小学校卒業生に調査

記事要約

新1年生を対象に毎年「将来就きたい職業」を調べている化学メーカーのクラレが今春、小学校を卒業した子どもに初めて同じ調査をした。同じ世代が1年生だった2009年の結果と比べると「医師」「研究者」をめざす児童が増え、上位の顔ぶれは男女とも大きく入れ替わった。男の子の1位は6年前と同じ「スポーツ選手」、女の子の1位は「教員」が4位から上昇した。男の子は「消防・レスキュー隊」「大工・職人」、女の子は「花屋」「芸能人・歌手・モデル」の順位が下がり、かわって「ゲームクリエーター」や「デザイナー」が上位に入った。

疑問

この違いに時代の影響はどれほどあるのだろうか。

考え・主張

1年生では昔からの子どもがなりたい職業といった感じだが、6年生になると少し現実味を帯びた職業になっているようだ。とはいえ、男子の「スポーツ選手」人気は根強いものがあるらしい。「スポーツ選手」の夢は男子が長く持てる夢であるのだろう。女子に関しては「ケーキ屋・パン屋」、「教員」、「看護師」といった女の子のなりたい職業の代名詞ともいえる存在が6年生でも依然上位に入っている。一方、「芸能人・歌手・モデル」の順位が下がり、「デザイナー」が上がっていることから、そういったものへの憧れは残りながらも、それ自体の夢は諦め、関わることのできる職業を見つけた結果のように感じる。こういったものは子供たちの成長の過程での心境の変化が読み取れる気がして面白い。

その他

特になし。